メタボリックなうた歌い
森久美さん。今ではその風貌からしても、テレビでのタレント活動を見ていても、もともとは何をしている人なのか知らない人が多いと思います。メタボリックな歌い手の第一人者である森久美さんの現在の所属は確認していませんが、間違いがなければ、私と同じオペラ団体に所属しているはずです。
オペラ歌手と言うと、たいていの人は太っている、というイメージが強いようですが、その通りです。良い声を出すために、(医学で証明されているのかは分りません)まず喉の周りにお肉を付けたがります。
これも人それぞれですが、私も今では大分痩せてしまいましたが、もう少しお肉があった時の方が艶のある声だった気がします。

声帯は筋肉で、それを前に後ろに引っ張ってその間に息を流して震わせ音にしています。この筋肉がみそなんです。筋肉には脂肪も付いてきます。パサパサなお肉よりも、脂がのったお肉の方が都合がいいわけで、耐久性も考えると、エネルギーたる脂肪は欠かせません。
そんな訳で、今でこそメタボリック!と言う言葉が使われていますが、声帯だけに脂肪を付けるなんてことは出来ないハズです。これでメタボリックなうた歌いの出来上がりです。




