合唱団

合唱を趣味にしている方が多いのですが、合唱を仕事にしている人は少ないと思います。合唱だけでは、もし家族がいたら大黒柱としては成り立たないでしょう。これが普通の考えですが、中には勿論頑張っている方々もいます。

ただ合唱といっても色々あります。オーケストラ専属の合唱団、オペラ劇場専属の合唱団、それらの事もしながら、新作を発表していた合唱団もあれば、東京混声合唱団(通常、東混と呼ばれています。)の様にテレビなどにもバックコーラスとして参加している合唱団もあります。

歴史はあるのですが、まだまだ社会的認知度は低いのがで残念です。オペラに比べると使われる事もしばしばになってしまいます。毎年沢山演奏されていたベートーヴェンの第9も今では演奏回数も少なくなりました。市民の手によるものが増え、プロだけの演奏会も減りましたが、歌手の中には上手く市民の中に入って指導をし、一緒に本番も歌い活動をしている話も聞きます。



オペラ劇場のなかもやはり、それだけで生活することは難しいと思います。日本においては国立劇場の専属合唱団員数は約40人です。他に登録合唱団員が何十人か居ますが、専属としてメンバーになれたとしても社会保険などはありませんし、経費などを考えるとテレビで報じられている平均年収の半分くらいだと考えていただければいかにギャラが安いか分かって頂けます。

ただ、会社員に比べると時間の拘束が短い(時には長いです。)事が多いので、大学の講師、専門学校の講師、中にはコンビニエンスの店長しているなんて方もいました。制限ははありますが、掛け持ちしないと難しいという事です。



    
 
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