やっぱり健康です?

舞台に上がるには健康でないと務まりません。どんな職業に就いていても同じことですが、自己管理が出来ないと、特に穴をあける訳にはいけないのでよほどの事がないと休めないし、休んだら次から発注も来ないと思わなければならないのです。風邪で声が出なくても、立ち位置がある以上そこに居なくてはいけません。


〜2005年公演 「Lucia di Lammermoor」 La voce 主催 新国立劇場にて〜

本番中でしたが、腹痛を起こし、楽屋にある医務室に救急車のストレッチャーが来たことがありました。以前から薬は飲んでいたらしいのですが、胆石でかなり苦しんで搬送されました。でも、次の日には来ています。

39度位の熱で本人は楽屋でうつむきフラフラなのに、時間になると出ていきます。アレルギーで熱がかなり出るみたいですが、本人はいつもの事のように舞台に上がっています。


男子では、というより今までで初めてでしたが、オーケストラ合わせの時に入り時間よりも1時間遅く来たと思ったら、上着を脱いで半袖に成り(12月でした!)点滴してきた後をアピールすするかのようなソプラノの方も居ましたが、合唱団員もオーケストラ団員もざわめきと共にあきれ返りました。


やっぱり健康です。どれだけ神経を使い、体調を整えていても、自信を持って声を出せない時でも、お客様に対しての及第点はいつでも出せるようにしておきたいと思います。



    
 
掲載されているすべてのcontens(記事、画像etc...)は無断転載できません。
Copyright © 2008 オペラ歌手への道 All Rights Reserved.